WORKS 事例
2022/05/23
バーチャル会議場のデザイン制作
- デジタルツール
公益社団法人名古屋青年会議所様
名古屋青年会議所様のご依頼により、
2022年5月20日(金)に開催された、
「DXを推進するフォーラム~今日から始めよう!誰でも簡単DX~」
というタイトルのイベントで使用されたバーチャル会議場の会場デザインを担当させていただきました。
「DX=デジタルトランスフォーメーション」を推進する活動の重要な発表の場で、
さらにコロナ禍においても安全に開催できるよう検討し実施されたイベントということで、
当日のバーチャル会場には実に300名を越える方にご参加いただいたそうです。
弊社スタッフもできるだけ参加しましたが、
指定のURLから会場に入室すると自身を表すアイコンが表示されてこの会場内をマウス操作で自由に動かすことができ、
さらに中央のメインステージ近くに寄るとステージで行われている講演を閲覧できたり、
知っている人の隣に移動させるとチャットで会話ができました。
出展ブースでは企業の担当者とチャットで商談もできるなど、かなりリアルに近い感覚で参加できました。
ネット接続で参加できるので遠方などの物理的な制約がなくなりどこからでも参加しやすい所や、
基調講演のお話しもディスプレイに大きく表示されるので聴きやすい所など、
参加型イベントの弱点がかなり解消されるのでこれからの時代のイベント開催の定番スタイルとなりそうだと感じました。
デザインで意識したこと
今回はイベントの開催内容を汲んで、会場レイアウトを分かりやすく4つのブロックに分け、
入室した方が迷うことなく目的の場所にたどり着けるように見やすいレイアウトを心がけました。
弊社ではまだまだ事例は少ないですが、バーチャルイベントは間違いなく今後開催機会が増えると思うので、
今回の経験も活かしてより利用しやすい会場デザインができるようにしていけたらと思いました。
制作期間:約1ヶ月(ヒアリング期間含む)
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